鍛造リング サイズ直し可能です [フルオーダー]
*****
『 土曜日に届きました。
迅速な対応有難うございました。
指輪も思った通りに出来上がっていて安心しました。
色々と有難うございました。』
神奈川県から制作ご依頼くださったお客様からお礼メールをいただきました。
イメージ通りのピンキーリングに仕上がって良かったです。
鍛造加工の手作り指輪はサイズ直しも可能です。
将来、大きくされたり小さくされたり、ご希望のように承ることができます。
ご注文くださりどうもありがとうございました。
『 土曜日に届きました。
迅速な対応有難うございました。
指輪も思った通りに出来上がっていて安心しました。
色々と有難うございました。』
神奈川県から制作ご依頼くださったお客様からお礼メールをいただきました。
イメージ通りのピンキーリングに仕上がって良かったです。
鍛造加工の手作り指輪はサイズ直しも可能です。
将来、大きくされたり小さくされたり、ご希望のように承ることができます。
ご注文くださりどうもありがとうございました。
1.6ctのダイヤモンド [メンテナンス]
Pt鍛造ピンキーリングできました [フルオーダー]
チタンクラシックリングが無事届きました [本日の1枚]
プラチナ鍛造リング制作 [フルオーダー]
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プラチナを鍛造して創るフラットタイプリングの制作ご依頼をいただいていました。
プラチナ地金を金鎚で叩いて叩いて打ち延ばして、地金を緻密に硬くしていきながら、長さと厚さと幅を予定の寸法に向けて形作っていきます。
これは鍛造の手作り鋏や、鍛造の金属箸や、鍛造の刃物と同じ路線の制作方法です。
硬くて丈夫で緻密で長持ち。
大量生産品には無い特徴と手作りの味があります。
低融点のロウで接合するのではなく、プラチナ本体を2000度の炎で融かす方法で板状のものをリングの形に溶着していますので、完成品のどこにも継ぎ目がありません。
これもわたしの創るプラチナリングの特長です。
少し小さめのサイズに作っておいてから、叩いて叩いて叩いて予定のサイズにもっていきます。
幅も厚さも長さももうすぐ出来る最終寸法に向けて作ってきました。ローラーはまったく使いません。
ちなみに、サイズ直しは可能です。
わたしが作るジュエリーは、自身ですべてを熟知していますので大丈夫です。
ご安心ください。
あと1日できれいに完成しますので、今しばらくお待ちくださいね。
プラチナを鍛造して創るフラットタイプリングの制作ご依頼をいただいていました。
プラチナ地金を金鎚で叩いて叩いて打ち延ばして、地金を緻密に硬くしていきながら、長さと厚さと幅を予定の寸法に向けて形作っていきます。
これは鍛造の手作り鋏や、鍛造の金属箸や、鍛造の刃物と同じ路線の制作方法です。
硬くて丈夫で緻密で長持ち。
大量生産品には無い特徴と手作りの味があります。
低融点のロウで接合するのではなく、プラチナ本体を2000度の炎で融かす方法で板状のものをリングの形に溶着していますので、完成品のどこにも継ぎ目がありません。
これもわたしの創るプラチナリングの特長です。
少し小さめのサイズに作っておいてから、叩いて叩いて叩いて予定のサイズにもっていきます。
幅も厚さも長さももうすぐ出来る最終寸法に向けて作ってきました。ローラーはまったく使いません。
ちなみに、サイズ直しは可能です。
わたしが作るジュエリーは、自身ですべてを熟知していますので大丈夫です。
ご安心ください。
あと1日できれいに完成しますので、今しばらくお待ちくださいね。
プラチナ サイズ合わせ [サイズ直し]
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プラチナのとても素敵なダイヤモンドリング。
サイズ直しのご依頼をいただきました。
左上から右へサイズを合わせるところまで工程が進みます。
合わせ目にプラチナロウを置き、高温の炎を当ててロウ付け。
余分のロウを削ってキサゲ加工までした画像です。
左真ん中はていねいにヘラ仕上げ加工を済ませたところ。
回転工具を使うのではなく、ヘラ棒を手作業で前後に動かしてプラチナ地金にツヤを出す方法です。
その方がきれいに繊細にできます。
このようなデザインの指輪サイズを縮めると、ほぼ例外なくダイヤモンドが動き始めます。
左下は、爪の部分を加工して、ダイヤモンドを再石留めした時の画像です。
爪の頭がザラザラになっていますので、ダイヤモンドに触れないように注意深くヘラ棒で加工し、光沢を出します。
このあと全体に磨き仕上げを施して、最終の照り出し加工に入ります。
今回のエントリーでは、サイズ直し工程を久しぶりにアップロードしました。
とても美しいダイヤモンドです。
プラチナのとても素敵なダイヤモンドリング。
サイズ直しのご依頼をいただきました。
左上から右へサイズを合わせるところまで工程が進みます。
合わせ目にプラチナロウを置き、高温の炎を当ててロウ付け。
余分のロウを削ってキサゲ加工までした画像です。
左真ん中はていねいにヘラ仕上げ加工を済ませたところ。
回転工具を使うのではなく、ヘラ棒を手作業で前後に動かしてプラチナ地金にツヤを出す方法です。
その方がきれいに繊細にできます。
このようなデザインの指輪サイズを縮めると、ほぼ例外なくダイヤモンドが動き始めます。
左下は、爪の部分を加工して、ダイヤモンドを再石留めした時の画像です。
爪の頭がザラザラになっていますので、ダイヤモンドに触れないように注意深くヘラ棒で加工し、光沢を出します。
このあと全体に磨き仕上げを施して、最終の照り出し加工に入ります。
今回のエントリーでは、サイズ直し工程を久しぶりにアップロードしました。
とても美しいダイヤモンドです。
K18とプラチナのコンビ [フルオーダー]
K18金線の爪を [石留]
0.5ミリの金線を差し込んで [修理]
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左画像の赤い矢印位置の爪が折れて無くなっています。
青矢印位置の爪はすり減って短くなっています。
宝石を元どおりの状態に石留めするためにはどのようにするか、といいますと、
中央画像のように、折れた爪の位置にドリルで穴を開けます。
この場合は0.5ミリの丸線の入る穴です。
横の宝石には触れないように細心の注意を払って作業します。
そして右画像の緑矢印のように、K18の丸線を穴に差し込んで、このあとロウ付けして爪を再生します。
穴を開けて地金を差し込んでロウ付けするのは、ロウ付け面積を広くして丈夫にくっつけるためです。
これをしないと、金線の爪を曲げ倒す時に力に負けてまたポキンと折れてしまいます。
折れた面にそのまま金線をロウ付けするよりもかなり面倒な加工作業ですが、必要なことです。
ささくれたバリが出ているところは、きれいに掃除します。
すり減って短くなっている爪は取り去ってしまって、新しく長いK18丸線をロウ付けします。
このような方法で加工したりもします。
左画像の赤い矢印位置の爪が折れて無くなっています。
青矢印位置の爪はすり減って短くなっています。
宝石を元どおりの状態に石留めするためにはどのようにするか、といいますと、
中央画像のように、折れた爪の位置にドリルで穴を開けます。
この場合は0.5ミリの丸線の入る穴です。
横の宝石には触れないように細心の注意を払って作業します。
そして右画像の緑矢印のように、K18の丸線を穴に差し込んで、このあとロウ付けして爪を再生します。
穴を開けて地金を差し込んでロウ付けするのは、ロウ付け面積を広くして丈夫にくっつけるためです。
これをしないと、金線の爪を曲げ倒す時に力に負けてまたポキンと折れてしまいます。
折れた面にそのまま金線をロウ付けするよりもかなり面倒な加工作業ですが、必要なことです。
ささくれたバリが出ているところは、きれいに掃除します。
すり減って短くなっている爪は取り去ってしまって、新しく長いK18丸線をロウ付けします。
このような方法で加工したりもします。