ルビーとダイヤモンドの石合わせ [石留]
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プラチナの指輪からはダイヤモンドが1個、ゴールドの指輪からはルビーが1個、外れて無くなってしまっていました。
どちらの指輪も、石を留めている爪が折れてしまったり、削れて小さくなったりした状態です。
完成後の写真しか撮れていませんが、元のようにお直しするご依頼を頂きました。
ダイヤモンドとルビーの寸法を測り、色と大きさと品質が出来るだけ合うように宝石をお探ししました。
ご用意できて直ぐに、爪部分の修理加工と指輪全体の曲がりを直して、石留めに取りかかりました。
プラチナリングにもゴールドリングにも、それぞれに爪を2本ずつ立て直し、宝石のパビリオン部分の形に合わせて石座を形作り直しました。
慎重に加工し無事に石留めも完了して、あとは指輪全体を手作業のヘラ加工で硬くし光らせてから、最後に照り出し仕上げを施して、美しく出来上がりました。
お客様にとても喜んでいただけました。
ご注文くださり誠にありがとうございました。
プラチナの指輪からはダイヤモンドが1個、ゴールドの指輪からはルビーが1個、外れて無くなってしまっていました。
どちらの指輪も、石を留めている爪が折れてしまったり、削れて小さくなったりした状態です。
完成後の写真しか撮れていませんが、元のようにお直しするご依頼を頂きました。
ダイヤモンドとルビーの寸法を測り、色と大きさと品質が出来るだけ合うように宝石をお探ししました。
ご用意できて直ぐに、爪部分の修理加工と指輪全体の曲がりを直して、石留めに取りかかりました。
プラチナリングにもゴールドリングにも、それぞれに爪を2本ずつ立て直し、宝石のパビリオン部分の形に合わせて石座を形作り直しました。
慎重に加工し無事に石留めも完了して、あとは指輪全体を手作業のヘラ加工で硬くし光らせてから、最後に照り出し仕上げを施して、美しく出来上がりました。
お客様にとても喜んでいただけました。
ご注文くださり誠にありがとうございました。
リングの内側に天然宝石を7つ [石留]
花とハートのチタンペンダント [石留]
エメラルドカットにプラチナ爪 [石留]
K18金線の爪を [石留]
しっかりとダイヤモンドを [石留]
スクエアカットのルビーを [石留]
とても大きなエメラルドリングを [石留]
しっかりと留まった宝石 [石留]
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爪の頭は折れないで上手く石留めできました。
ヘラで潰すようにプラチナの小傷を埋め、磨いて照りを出しました。
完成です。
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ここのところグーグルのスパムメール振り分け機能を使うようになって便利になり、それまでは何時間置きかに確認していたメールサーバを見にいくことがなくなりました。
便利なので安心していたのですが、受信メールだけを見ていると、誤って判定された必要メールが多くのスパムメールに紛れてしまって埋もれている場合があります。
メールサーバ内から必要メールを探すことは楽しいことでしたが、スパムフォルダから必要メールを探すことは何か気の毒で心が痛みます。
申し訳ございません。
爪の頭は折れないで上手く石留めできました。
ヘラで潰すようにプラチナの小傷を埋め、磨いて照りを出しました。
完成です。
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ここのところグーグルのスパムメール振り分け機能を使うようになって便利になり、それまでは何時間置きかに確認していたメールサーバを見にいくことがなくなりました。
便利なので安心していたのですが、受信メールだけを見ていると、誤って判定された必要メールが多くのスパムメールに紛れてしまって埋もれている場合があります。
メールサーバ内から必要メールを探すことは楽しいことでしたが、スパムフォルダから必要メールを探すことは何か気の毒で心が痛みます。
申し訳ございません。
グリーントルマリンのリング [石留]
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10数カラットのきれいなグリーントルマリンのプラチナリングです。
中石が動くのでと、ご相談にご来店くださいました。
今では珍しい完全手作りの素晴らしい指輪です。
拝見いたしますと、緑丸印のところの爪が折れていて、他の3本の爪も隙間があいてしまい、宝石を押さえていない状態になっていました。
両サイドに角ダイヤがついていますが、爪を全部起こして中石を外し、折れている爪をしっかりとロウ付けで修理します。
4本共の爪がトルマリンに掛かるようになれば、再度石留めをして全体を磨いて仕上げていきます。
(光源の違いで、下の写真ではトルマリンがグリーンに見えていませんが、実際は同じものです。)
10数カラットのきれいなグリーントルマリンのプラチナリングです。
中石が動くのでと、ご相談にご来店くださいました。
今では珍しい完全手作りの素晴らしい指輪です。
拝見いたしますと、緑丸印のところの爪が折れていて、他の3本の爪も隙間があいてしまい、宝石を押さえていない状態になっていました。
両サイドに角ダイヤがついていますが、爪を全部起こして中石を外し、折れている爪をしっかりとロウ付けで修理します。
4本共の爪がトルマリンに掛かるようになれば、再度石留めをして全体を磨いて仕上げていきます。
(光源の違いで、下の写真ではトルマリンがグリーンに見えていませんが、実際は同じものです。)
ダイヤモンドが外れた時 [石留]
エメラルドが動いていました [石留]
ダイヤモンドを石合わせ [石留]
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プラチナのダイヤモンドリングです。
ダイヤモンドが1個外れて無くなっているので、同じ大きさで同じ位の品質のダイヤモンドを用意してまた使えるようにしてと、お直しのご依頼を承っていました。
指輪が少し楕円形に変形していたことと、ダイヤモンドを押さえている爪がすり減って掛かりが薄くなっていることが原因でした。
指輪を丸くし、爪が相対的に長くなるように少し沈む位置にセットして、しっかりと石留めしました。
他の動いている何個かのダイヤモンドも石留めし直し、手作業のヘラ仕上げでプラチナ全体を硬化させて他の爪の強度も増すようにし、光沢も同時に出しました。
これでまた毎日お楽しみいただけます。
プラチナのダイヤモンドリングです。
ダイヤモンドが1個外れて無くなっているので、同じ大きさで同じ位の品質のダイヤモンドを用意してまた使えるようにしてと、お直しのご依頼を承っていました。
指輪が少し楕円形に変形していたことと、ダイヤモンドを押さえている爪がすり減って掛かりが薄くなっていることが原因でした。
指輪を丸くし、爪が相対的に長くなるように少し沈む位置にセットして、しっかりと石留めしました。
他の動いている何個かのダイヤモンドも石留めし直し、手作業のヘラ仕上げでプラチナ全体を硬化させて他の爪の強度も増すようにし、光沢も同時に出しました。
これでまた毎日お楽しみいただけます。
龍にアメシストを [石留]
ダイヤモンドの爪倒し [石留]
継続制作 [石留]
誕生石を追加しました [石留]
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チタンのオリジナルマリッジリングに、お子様の誕生石が入りました。
ご主人と奥様のブルートパーズとペリドットに並んでブルーサファイアです。
健やかな成長を願って、少し大きめの宝石になっています。
完成が遅くなってごめんなさい。
ペアマリッジリング画像
6個目のサファイアが入りました [石留]
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満6歳になられますので、今年もお誕生記念のペンダントに誕生石のピンクサファイアが入りました。
純チタンでオリジナルにハンドメイドした無限大タイプのペンダントトップです。
毎年お持ちくださる気持ちが素晴らしく、感動します。
表面に均等に宝石を追加していくと15歳まで入りそうです。
3個まではこちらです
5個目はこちらです
満6歳になられますので、今年もお誕生記念のペンダントに誕生石のピンクサファイアが入りました。
純チタンでオリジナルにハンドメイドした無限大タイプのペンダントトップです。
毎年お持ちくださる気持ちが素晴らしく、感動します。
表面に均等に宝石を追加していくと15歳まで入りそうです。
3個まではこちらです
5個目はこちらです
サファイア入りました [石留]
一個無くなったサファイア [石留]
エメラルドを1ピース [石留]
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エメラルドの一文字指輪です。
右から3番目のエメラルドが一個落ちて無くなってしまったのでなんとかして、とのご依頼です。
手持ちのカラーストーンの中を探してみると、ちょうど直径の合いそうなエメラルドが見つかりました。
同じロットではないので、カットやカラーが微妙に違いますが、これが最適と思いますので、これを使います。
一本の爪で隣の石も石留めしなければなりませんし、カットの高さが違いますし、爪が折れるとロウ付けはできませんし、なかなか大変です。
石が割れやすいのでかなりの集中力を必要とします。
どの宝石も欠けないでうまく石留めできました。
クラウン部分の左右の角度の関係でほんの少し爪がセンター寄りですが、言われなければ気づかない程度です。
きれいにお直しできました。
アメシスト 入りました [石留]
誕生記念宝石はアメシスト [石留]
オパールの研磨 [石留]
ダイヤモンドピアスできました [石留]
プラチナ枠のダイヤモンドのピアスができました。
パイプ状の4本爪シャトンからティファニー風6本爪のシャトンに載せ替えるために、ダイヤモンドが欠けないように注意深く爪を起こして、2個ともダイヤモンドを外します。
6本爪の丸いタイプのピアス座にダイヤモンドのテーブル面が歪まないように置いて、対角線の位置同士の爪を少しずつ倒していきます。
ダイヤモンドのクラウン部分ファセットカット面とプラチナ爪を密着させて、ダイヤモンドをしっかりと石留めします。
爪の頭は0.8ミリ位の幅ですので、注意深くヤスリで6つの形を揃えます。
この段階でダイヤモンドのガードルより上の地金に余裕があるときは、爪の形は三角形にでも紡錘形にも丸でもお好みの形にできます。
柔らかいイメージにヤスリ掛けできると、ヘラでプラチナに艶を出してから、バフで磨きます。
バフ途中は研磨材が詰まって真っ黒です。
きれいに磨ければ、洗浄して完成させていきます。