酸処理部分がわかります [サイズ直し]
間に必要な長さのK18地金をはさんで、金ロウでロウ付けします。
手順は以前にもアップロードしました通りです。
サファイア部分を指で挟み持って、熱さの感覚をじかに自分の指に感じて、熱が回ってこないように注意しながら短時間で作業します。
巣が無く、隙間全体にロウを回して、きれいにロウ付けできることが必要です。
炎を当てて熱したところと、そのあと希硫酸につけて酸洗いしたところが指輪の半分だけ、ということがよくわかる画像が撮れました。
このあと、ヤスリがけをして、キサゲ、バフ、超音波洗浄、乾燥、と進めます。