腕時計の電池交換

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ガラス面にアールがついていたり、ケースの縁に突起物などが貼り付けてあると、裏蓋を閉めるときに力を加えることが難しくなります。
平面デザインの時計よりもガラスが割れる可能性が高くなります。

気とテクニックを使い、上手く電池交換が行えていて安心しました。

腕時計がご趣味なのかいろいろたくさんお持ちでよく電池交換にお越しくださいます。
ありがとうございます。

Piaget

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ホワイトゴールドのバンド、プラチナ仕立てできれいになりました。

FRANCK MULLER腕時計の

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フランク・ミュラーの腕時計バンドを交換するご依頼をいただきました。
バンド穴に通す金具も付け替えます。

季節によって白と黒のバンド色を変えて着けられるのもお洒落ですね。

プラチナ仕上げの前段階の画像

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下は、ヤスリで余分のロウを削り、模様を付けた時の時計バンドの画像です。

焦げたバンドをきれいに

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真っ黒くなっていたホワイトゴールドを本来の色に戻した時の画像がありました。
かなり時間がかかりましたが、隙間も大丈夫です。

全部溶かすと予定外の所まで固まってしまいますので、コマができるだけ動くようにロウは半溶かし状態で止めています。

このあとヤスリ工程です。

時計バンドの反対側

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こちらもうまくいっています。

軸を通してスムーズに可動するかを確認したところの画像です。

このあと、彫金の技術を最大限に発揮して模様をつける段階に入っています。

その後かしめて、磨いて、プラチナ仕上げをします。

時計バンド寸足し

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必要な寸法分だけ長くして、パイプをロウ付けした時の画像です。

0.1ミリずれても金具がうまくはまりませんので、慎重に位置決めをします。
軸を通して様子を見ているところです。

ホワイトゴールドが炎で酸化して黒くなっています。
これはあとで酸処理してきれいにします。

外れたコマ

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ホワイトゴールドのパイプを外して板地金をロウ付けしようと準備している時の画像ですが、赤丸印しのところが2コマと申しましょうか1.5コマと申しましょうかポロリと外れてしまいました。

もともと隙間が広いなと思っていたら、中で折れていたのですね。

ローラーで圧縮して作られたようなバンドには、外れたコマを後からはめ込もうとしてもうまく入りません。
困った。

でも、きれいに直しますので、ご安心を。

反対側のバンドも長く

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カシメて動くように細工されていたホワイトゴールドの軸を抜いて、ロウ付けされていたパイプに炎を当てて外して、少しアールをつけて準備した板地金を間に置いた段階での画像です。

バンドを長くする準備

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カシメてあった軸を抜いて、さらにロウ付けしてあったパイプを外して、ホワイトゴールド板地金を置いた時の画像です。

段階を踏んでバンドを加工

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拡大してよく見ると、金具に穴をあけてあって丸線2本と板1枚がロウ付けしてある様子がわかります。

不用意に炎を当てて昇温すると、ロウが溶けてハシゴ形の金具がバラバラになったりします。
完全にバラバラになってくれるとそのあとの加工が助かるのですが、元々あちこちにロウが付いていますので、長方形が台形などに変形して固まっていたりします。
そうなるとそのあとの加工作業が大変ですので、ここは要注意です。

カシメてある軸を抜いて、メッシュのバンドにロウ付けしてあるパイプを外して作業を進めます。

ホワイトゴールドで矩形を

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時計バンドの寸法足しをする時は、まず地金を用意します。

ホワイトゴールドを金鎚で叩いたりローラーで伸ばしたりして目的の寸法に形づくります。

この画像の段階ではまだ寸法が足りず厚さだけが余っていますので、ここからもっと長く広く形を変えていきます。

バンド幅より少し幅広に地金を作って、伸ばす寸法にノコ刃の厚さを足した長さにして、板の厚さは2ミリちょうどにします。

ホワイトゴールド バンドお直し

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ホワイトゴールド地金を2ミリ厚さの矩形に作って、メッシュのバンドと止め金具の間にロウ付けします。

金具が壊れているのでそのお直しもします。
火を当ててロウを溶かし、ホワイトゴールドパイプを外します。
その時に、カシメて動くように作ってある中の軸とパイプにロウが流れて、固着してしまうと失敗です。
一瞬の勝負です。
注意深く作業します。

秒針お直し

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ショックで腕時計の秒針が外れて止まってしまったので、と修理を承りました。

中の確認時に歯車が折れたり錆びていたりしていることが分かり、パーツ交換などでお直しが完了しました。

Piaget腕時計バンドを

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ピアジェの腕時計バンドが斜めに開いてしまっているので、お直しのご相談をいただきました。

手巻き機械のオーバーホールは済まされていますので、手首に巻くことができるようにバンドのみをメンテナンスします。
寸足しやロウ付けなども行います。

気合いが入りますね。

FRANCK MULLER バンド交換

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フランクミュラーの時計バンドを、ブラックからホワイトに交換しました。

メーカーによって、作業しやすいつくりのものがあったり、難しいものがあったりいろいろです。

これは、本体横はすぐにできましたが、バンドの止め金具が分かりにくかったです。

きれいにできました。

ペキニエ 再び

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もうひとコマ外して、というご依頼をいただいていました。

お任せください。
今度は予定通りの時間で素早くできました。
明日は納めさせていただくことができます。


本日は、一日中閉じこもって、メールのお返事以外はほとんど制作三昧の時間を過ごしました。

チタンをずっと握って加工していると、鋭角の縁に擦れた指が疲労してきました。

今夜はこれで終了です。
明日また頑張ります。

ひとこま外しました

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少しバンドがゆるいので一コマ外してというご依頼をいただきました。

腕時計のバンドはブランドによって独特のネジや軸棒が使ってありますので、それぞれに使う工具が違ってきます。

ネジがとても固くて予定の3倍近くの時間がかかってしまいましたが、無事作業が終わりました。
遊びがまったくないのに滑らかで、しっかりとしたつくりの金具が着け外ししやすいバンドでした。



今から、遅れているメールに何通かお返事をして、今夜は一応終了とさせていただきます。
もう少しお時間をくださいね。

PEQUIGNET

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ペキニエのレディスウオッチ電池交換を承りました。
素晴らしい時計ですね。

コーチのウオッチ

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COACHの腕時計を電池交換のためにお預かりしています。

この頃はチタンマリッジリングの制作に時間を使っていましたので、まだ時計の時間が止まったままです。
もうすぐ動くようになります。
今しばらくお待ちください。

GUCCI

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グッチのウオッチが止まったので、電池交換にお持ちくださいました。

裏蓋はネジになっています。

ブランド腕時計の電池交換

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左右のひとコマずつを外してバンドを短くし、電池の交換をするご依頼をいただきました。
まだ時計は動いていますが、電池が弱くなっているので、とのことです。

ジュエリーと同じく、腕時計の場合も初めにあちこちをルーペで拡大して子細に見ます。
すでにネジを回して裏蓋を開けた痕が分かります。
バンドの軸棒はどのような構造なのかを確認します。

パーツが小さいですので、無くさないように傷をつけないように丁寧に作業をします。

動かないネジ

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緩んだ腕時計のネジをご自分で締めていると、奥までねじ込めなくなってしまったので直して、というご依頼です。

うまく外すことができましたので、潰れかけたネジ山を修理して、外れないようにしっかりと締めました。

これで安心していただけます。

電池の交換を

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腕時計が止まっています。

電池交換にお持ちくださいました。

裏蓋を開ける時に特別な治具が必要な時や電池在庫の無い種類の時などは数日お預かりいたします。

シャネルを短く

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腕時計のバンドがゆるいので直して、とのご依頼です。

一時間後に受け取りに来ていただくということで寸法を短くしました。

プラチナ仕上げをしました

何種類かのロウを使いましたので、ロウ付けの周辺の色を合わせるためにプラチナメッキをしました。

ステンレスにはメッキができませんが、ロウの上にプラチナを被せることでほぼ同じ色合いを保てるように工夫をしました。

しっかりとロウ付け

ステンレス時計バンドのお直しのご依頼です。

力がかかる部分で、修理しても同じところが何度か折れていますので、今度はもっと頑丈に直します。

板を当てて補強して、たっぷりのロウで固めます。

このあとは余分なロウを削って形を整え、きれいに磨きます。

無事納品できました

これは作業途中に撮っていた画像です。
神奈川県から兵庫県にご依頼を頂いていたウォッチバンドの寸法カットでした。

無事お届けできて、とても良く仕上がっていて良かったです、と喜んでいただけました。

また、指輪のことを検討中とのメールもいただき嬉しいです。

ゴールドウォッチ カット出来しました

ガラスは非常に気を使ってはめ込みました。
外す時にはアクリルと思いましたが、年月が経過してもほとんどクリアーな状態ですので書き間違いでありました。
とても薄くとても硬いガラスで、良い状態の腕時計です。

ご注文くださりありがとうございました。

K18ウォッチバンド酸化物取り

ロウ付け箇所から伝わった熱でK18ゴールドバンドのメッシュ内部に残っていた有機物が焦げたらしく、酸化した銅成分を取り去っても広い面積で黒いままの部分があります。
前処理をかなりしたつもりでしたが、まだ奥にこびりついていたものがあったようです。

何種類かの洗浄を数時間繰り返し、きれいな金色に戻しました。

今から磨き工程に入ります。