トリを飾るプラチナマリッジリング

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プラチナのマリッジリングが今年ラストのフルオーダージュエリーになります。
昨日完成して納品させていただきました。

お二人でご来店くださり、サイズの確認をしていただく時に、ご主人が奥様の指に着けてくださいました。
「 きれいだね。」の言葉が印象的でした。

ご注文くださり誠にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

お二人仲よく末永くお幸せに。

来年も素晴らしい一年になりますように。

しっかりとしたプラチナの指輪

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標準より重厚なプラチナマリッジリングを制作しています。

図案はタガネで手彫り中です。

それから、内文字を刻印したり、きれいに磨いたり。

もう完成も近いです。

ハートと矢のオリジナルチタンマリッジリング

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フルオーダーチタンマリッジリングです。

メールをいただきました。

『 こんばんは。

先日結婚指輪を注文させていただいた、Mです。
オーダーしたリングが23日の午後に届き、今日クリスマスに彼と開けさせていただきました。
サイズもぴったりで、デザインもとても綺麗に彫っていただき二人で感動しました！！
つや消しもとても綺麗で本当にO様に頼んで良かったと思っています。
いろいろ注文が多く大変だったと思いますが、丁寧な対応ありがとうございました。
またオーダーする機会があればお願いいたします。
ありがとうございました！
メリークリスマスそして、良いお年を…

A.B・Y 』



（ いただきましたメールに、マリッジリングを交換されたお二人の手の、小指が触れあった素敵なお写真が添付されていました。
スマートフォンから対応させていただいたためでしょうか…、今日まで気がつかなくてごめんなさい。
大晦日になってしまいましたがアップロードさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。）


ご注文くださり本当にありがとうございました。
喜んでいただけて私も嬉しいです。

来年渡米されるそうです。
とても楽しみですね。
よいお年をお迎えください。

お二人仲良く末永くお幸せに。

オリジナルプラチナ指輪創作

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ご注文品のプラチナのリングを制作するには…

デザインを考える
デザイン画を描く
プラチナを準備する
溶かす
叩く
延ばす
曲げる
切る
くっつける
削る
彫る
磨く
洗う
乾かす

…の工程がありますので、
それぞれの段階の工具や道具が必要で、それぞれの使い方をマスターしていることが必要で、それぞれの道具工具のメンテナンスができることが必要です。


小田和正の声が聞こえます。


来年は未知の新しいことにもチャレンジしてみましょう。

銀箔が出来あがりました

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ここまでの薄さになってくると、ピンセットで挟むと穴が開いたりします。

いよいよ佳境に入ってきました。

ローラーに通すたびに銀板をなまします。

炎の大きさや温度に注意をしないと、どこかが溶けてすぐに穴が空きます。

箔が長くなってくると少し曲がってきました。

何回もローラーで圧延して、いよいよ手で触れても破れてしまいそうな感じにまでなりました。

マイクロメーターで測ってみると0.05ミリですので、これで完成です。

これくらいの箔になると、紙のように普通のハサミでチョキチョキ切ることが出来ます。

一番いいところを選んで、短冊形にカットしました。

薄くなる純銀

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表面と中が均一にきれいになった銀塊を、金鎚で叩きつぶして2センチくらいの正方形にし、さらにローラーで潰して3センチくらいにしました。

ここからはなましながら繰り返しローラーに通して少しずつ薄くしていきます。

薄くなるほど長くなります。

まだピンと張って硬い状態の銀板ですが、ノギスで測ると0.1ミリになっていました。

純銀を出してきます

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裏側もきれいに輝きましたので、一旦金鎚で叩いて四角くしました。

火で炙ってから水に浸けて急冷してみても表面のガラス質被膜が除去できませんでしたので、ここは手早くヤスリで削り取ることにしました。

四角くしているから持ちやすい。
凹部分の被膜もきれいに削り去ります。

これで純銀板にする下ごしらえは出来あがり。

Heart and arrow Titanium wedding ring

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彼の矢が彼女のハートに。

オリジナルデザインのチタンマリッジリングがきれいに完成しました。

ご結婚おめでとうございます。

明日お手元に届きます。

もう少しだけお待ちくださいね。

ダイヤモンドピアス 完成

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タイタックのダイヤモンドがセミオーダーでティファニータイプのピアスに生まれ変わりました。

大きめのダイヤモンドが片耳でお洒落に輝きます。

ただいま納品完了です。

Piaget

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ホワイトゴールドのバンド、プラチナ仕立てできれいになりました。

特長は鍛造 フルオーダー

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鍛造工程が終わって、さらに創作途中に写していたチタンマリッジリング。

手彫り模様を内側に。
間近のクリスマスまでに完成するようにつくっています。

細心の注意を払って

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宝石は、初めからこのようなヒビが入っていると、普通はジュエリーには制作加工しませんが、エメラルドだけは別格で、指輪やペンダントになります。

サイズ直しのご依頼がありました。

振動を与えず、石に力を加えず、そーっと糸ノコでカットし、そーっと地金を曲げ、そーっとロウ付けし、そーっとヤスリ加工し、そーっと磨き、そーっと洗浄し、そーっと乾燥させました。

普通の何倍も長く時間がかかりました。

ヒビが大きくなることも無く、割れて爪から外れてしまうことも無く、まったくのノーダメージで上手くサイズ直しできました。

めでたしめでたし。

ブラ下がりタイプと直タイプ

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揺れるパールのピアスができました。

直結タイプのパールピアスもできあがりました。

不要になったイヤリング金具は下取りできます。

ダイヤモンドピアスに

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ダイヤモンドのタイタックをピアスにリフォームするご依頼をいただいています。

プラチナ枠で素敵に変身します。

チャンネルセッティングのリングを

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時計の3時と9時の方向までダイヤモンドがびっしりと入ったデザインの指輪です。

ダイヤモンドはチャンネルセッティングされたデザインで、前後左右のあらゆる方向にレールで挟まれています。
サイズを変えるためにうっかり指輪を曲げるとダイヤモンドがバラバラと外れます。

こんな場合は、方法に工夫を凝らします。

最初に、上部の真ん中に、必ず内側からノコ刃を入れます。
全部を切り取ってしまわずに、デザインに合わせてほんの少し地金を残します。

下部もカットし、サイズを広げます。
この時不用意に力を加えると、指輪の予定外の場所が曲がりダイヤモンドが緩んだり外れたりしますので、注意深く作業します。

先に下部の追加地金をロウ付けします。
あとから上部のスリットをロウ付けで埋めます。
これで縦長になりません。

きれいに充分にロウ付けできれば、あとは余分な地金をヤスリで削り、キサゲ仕上げまでしてから、最終仕上げを施します。

このデザインの指輪の場合は、これでほぼ円形に加工できます。
このデザインリングのサイズ直しを受注した時は、30数年間いつもこの方法で対処して、不可能と思われたことを可能にしたと喜ばれています。

本真珠イヤリングをピアスに

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真珠がぶら下がるタイプのホワイトゴールドイヤリングをピアスにリフォームするご依頼をいただきました。

真珠をイヤリングから外しました。

他のイヤリングも一緒に、クリスマスまでにホワイトゴールドピアスにします。

ペアシェイプダイヤモンドを

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2ctアップのペアシェイプダイヤモンドです。

ペンダントトップをつけるプラチナのベネチアンネックレスが引っかかりますので、切れたりする前にメンテナンスのご依頼をいただきました。

オリジナルのハンドメイドネックレス

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オリジナルアクセサリー教室を月に一度開いております。

生徒さんの世界にひとつの素敵な作品が完成しました。

☆ 淡水真珠と水晶のネックレス
☆ 珊瑚のイヤリング
☆ スワロフスキーのネックレス


こちらの作品は生徒さんがご自宅で作ってこられたオリジナルのネックレスです。

工夫が沢山みうけられる素敵な作品です。


創作ジュエリーを身につけられてのお出かけも楽しいですね。

FRANCK MULLER腕時計の

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フランク・ミュラーの腕時計バンドを交換するご依頼をいただきました。
バンド穴に通す金具も付け替えます。

季節によって白と黒のバンド色を変えて着けられるのもお洒落ですね。

ロウ付けして組み立て

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手作りしていたパーツは、このような感じになってフルオーダーの帯留めに出来あがっていきます。

きれいに輝いています

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2週間ほど前にご依頼いただいていた宝石リングのメンテナンスが出来あがり、お送りしていました。
ショートメールで発送のご連絡をしていましたので、お返事をくださいました。

『 只今届きました。綺麗にして頂いて、本当にありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
今後も宜しくお願いします。 』

「 こちらこそありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。 」

遠方のお客様にも安心の保険を付けてお届けすることができます。

位置決めしてカットしてから

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必要な太さの丸線を作って、パーツの端にロウ付けしました。

途中だけを見るとなんだかゴルフでも始めるのかなという感じですね。

角棒を作ってから

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これは何かといいますと、金属板の上に載せるパーツです。

棒地金を作って、左右にドリルで穴を開けて、ヤスリで面取りをしています。

これから大きくしますが、今の穴の直径は0.6ミリです。

磨いてピカピカにした後に半分にカットします。
その方が正確なワンペアを作ることができます。

プラチナ仕上げの前段階の画像

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下は、ヤスリで余分のロウを削り、模様を付けた時の時計バンドの画像です。

エメラルドのリング

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プラチナのエメラルドリング。
リフォームのご相談に来店くださいました。

テーパーダイヤと丸メレで波打ち取り巻きのデザインになっています。

10カラット近くある大きくてきれいなエメラルドですので、写真を撮らせていただきました。

ブレスレットになりました

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80年前のオレンジ色の珠を使ってブレスレットにお仕立てするご依頼をいただいていました。

途中に挟む大きめの珠の色はお任せで、ブレスレット2本をオペロンゴム仕立てでつくりました。
ペンダントトップもできています。

大切なお品はアイテムを変えて、お嬢様やお孫さまへ受け継がれていきます。

セミオーダーのダイヤモンドペンダント

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ダイヤモンドリングからペンダントトップへのリフォームも可能です。

たくさんの素敵なデザインがお待ちしています。

セミオーダーのプラチナペンダントトップは、加工代金1万円前後から。
ペンダント枠は2万円前後から。

セミオーダージュエリーは制作に1〜3週間のお時間をいただいています。
そろそろ新年の完成納品になりそうな時期に入ってきましたが、今、特別サービス期間中です。

焦げたバンドをきれいに

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真っ黒くなっていたホワイトゴールドを本来の色に戻した時の画像がありました。
かなり時間がかかりましたが、隙間も大丈夫です。

全部溶かすと予定外の所まで固まってしまいますので、コマができるだけ動くようにロウは半溶かし状態で止めています。

このあとヤスリ工程です。

時計バンドの反対側

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こちらもうまくいっています。

軸を通してスムーズに可動するかを確認したところの画像です。

このあと、彫金の技術を最大限に発揮して模様をつける段階に入っています。

その後かしめて、磨いて、プラチナ仕上げをします。

時計バンド寸足し

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必要な寸法分だけ長くして、パイプをロウ付けした時の画像です。

0.1ミリずれても金具がうまくはまりませんので、慎重に位置決めをします。
軸を通して様子を見ているところです。

ホワイトゴールドが炎で酸化して黒くなっています。
これはあとで酸処理してきれいにします。