キーホルダーの修理 [ロウ付け]
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とても頑丈なつくりのスターリングシルバーのキーホルダーです。
使用している時に真ん中からヒビ割れて壊れてしまったので、直るかどうかのご相談をいただいていました。
外側が薄皮一枚ぐらいつながっていましたので、ご自分で曲げ戻されています。
熱伝導率の高い銀のロウ付けは、プラチナのロウ付けよりもはるかに難しいです。
キーホルダーの中に2か所バネが入っているので受注をためらいましたが、修理可能の確信が9割余りありましたので、何日か前にお受けし、本日お直ししました。
中のバネがなまらないように炎を当てる、ということが一番の課題でした。
分厚い銀地金ですので、裏と表から交互にロウ付けを繰り返しました。
上手くロウが流れて、バネも鈍らず、しっかりとロウ付けできましたので、広がっていた隙間を閉じて、撮影しました。
あとは仕上げていきます。
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溜まっていた指輪のサイズ直しをメインに作業していましたので、ブログ更新をしていませんでした。
とても頑丈なつくりのスターリングシルバーのキーホルダーです。
使用している時に真ん中からヒビ割れて壊れてしまったので、直るかどうかのご相談をいただいていました。
外側が薄皮一枚ぐらいつながっていましたので、ご自分で曲げ戻されています。
熱伝導率の高い銀のロウ付けは、プラチナのロウ付けよりもはるかに難しいです。
キーホルダーの中に2か所バネが入っているので受注をためらいましたが、修理可能の確信が9割余りありましたので、何日か前にお受けし、本日お直ししました。
中のバネがなまらないように炎を当てる、ということが一番の課題でした。
分厚い銀地金ですので、裏と表から交互にロウ付けを繰り返しました。
上手くロウが流れて、バネも鈍らず、しっかりとロウ付けできましたので、広がっていた隙間を閉じて、撮影しました。
あとは仕上げていきます。
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溜まっていた指輪のサイズ直しをメインに作業していましたので、ブログ更新をしていませんでした。
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