帯留金具をロウ付けして8割がた出来ました [加工]
デザイン上の尖った箇所はほとんど変更を加えることができないので先をやや丸く加工して、いまだにいくつか残る湯道風の突起や鋳バリ状のものを削り落として、着物の生地にダメージが無いよう心がけました。
ロウ付け出来た帯留金具の内側も、角を落として丸く加工し生地に優しいように光沢仕上げしています。
衝撃に弱いエメラルドの爪のみが力をかけて触ることのできない難所で、全部の爪がエメラルドにしっかりとかかっているように注意点検し、隙間をできるだけ無くしました。
あとは真珠の接着です。
2013-12-23 00:28
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