2000度近くで溶かしつけ [制作]
プラチナリングを手づくりする時、初期の段階で削る部分が充分にある時は、プラチナリング本体の一部分を溶かして切れ目の無いリングにします。
純プラチナの場合は1772度が融点ですので、つなぎ目周辺にトーチの炎を当ててそれより少し上まで昇温して溶かし付けます。
注意深く作業しないと指輪本体が溶け崩れます。
上手く出来ると、巣やつなぎ目の無い丈夫な鍛造指輪が生まれることになります。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。