厚くないので… [ジュエリー]
ゴールドリングの厚さは1.1ミリです。
裏側は穴が開いていなくて地金で塞がっています。
直径2ミリで半径が1ミリの半球状真珠をゴールドの4本爪で留めてあります。
真珠の縁の部分を割らずに地金で押さえるという高等テクニックを持つ100年も昔の職人の技術の高さに驚きます。
人間はレンズをずっと昔から天体望遠鏡で手作りしていただろうし、カメラは150年以上昔に発明されていたし、ジュエリー職人もその前から何倍にも拡大できる性能のいいルーペを使っていたのだろうか…?
謎…。
削れて厚さがない真珠 [ジュエリー]
驚きの真珠 [ジュエリー]
アンティークジュエリーについている真珠です。
年輪のような層が見えています。
そして中心にはまだ光る小さな丸い真珠が見えています。
大きめの核になるものが入っていません。
つまり、これは養殖真珠ではないと言うことです。
天然真珠ですね。
100年も昔の指輪にはそういう貴重な天然真珠が嵌め込まれていたんですね。
凄い。
タグ:天然真珠 アンティークジュエリー
フルオーダーマリッジリング [ジュエリー]
サファイアがきれいに [ジュエリー]
きれいに出来上がりました。
30年ほどお仕舞いの間にゴールド地金が赤くなってしまっていましたので、全体をジュエリークリーニングしました。
K18イエローゴールドなら金の他に銀と銅が主に含まれていますので、銀は空気中の自動車の排気ガスなどで硫化して黒っぽくなり、銅は汗などでも酸化して赤っぽく錆びます。
それらのサビは、状態により最適なことをしてあげるのですが、薬品で還元させたり、物理的にこすり落としたりしてメンテナンスします。希硫酸で洗うとかシュウ酸に漬けるとか、磨き粉とブラシで突き洗いするとか布バフでポリッシュするとかします。
これは、ゴールドとサファイアとダイヤモンドだから行えることで、素材がシルバーや有機質の宝石の場合は行ってはならないケースもあります。要注意事項です。
ちょうど間に挟むのにぴったりのゴールド地金がありましたので1時間ほどで完成して、電話後受け取りに来てくださいました。
とても喜んでくださり、またダイヤモンドリフォームやお慶び時のジュエリーのお話しなどもいただき、こちらが嬉しくなりました。日曜日でしたがタイミングよくお店に来ていてよかったです。
パールピアスを [ジュエリー]
ルビーリングを [ジュエリー]
純金リング 画像ありません [ジュエリー]
今日は純金のリングをロウ付けしましたが、写真は撮ることができませんでした。よくあることなのですが…。
極楽リングと呼んだりもする下部が抱き合わせになってサイズがフリーになっているタイプの指輪を、固定サイズにしました。
純金に炎を当てると柔らかくクニャクニャになって、そのままでは実用的ではなくなりますが、なんらかの方法でカチカチに硬化させます。
純金を叩いたり伸ばしたり擦ったり、そのリングの状態に合わせて様子を見ながらきれいになるように作業します。
今日は時間がなくて焦って作業しましたが、点数をつけると合格点でした。
極楽リングと呼んだりもする下部が抱き合わせになってサイズがフリーになっているタイプの指輪を、固定サイズにしました。
純金に炎を当てると柔らかくクニャクニャになって、そのままでは実用的ではなくなりますが、なんらかの方法でカチカチに硬化させます。
純金を叩いたり伸ばしたり擦ったり、そのリングの状態に合わせて様子を見ながらきれいになるように作業します。
今日は時間がなくて焦って作業しましたが、点数をつけると合格点でした。
ハートと花のチタンペンダント [ジュエリー]
左側のチタンの花の中に入れていたトパーズを外して、右側のここまでたどり着くのに一時間半位かかりました。
一番下は空間を開けておきます。何年後かにまた別の宝石を石留するための下準備作業が大変でした。
あとはブルートパーズとダイヤモンドを上部に石留します。
(こちらの宝石を、ご希望で変更しました)
9歳 アクアマリン追加はこちらです
ピンクトルマリンとペリドット [ジュエリー]
制作中チタンリング [ジュエリー]
シェルカメオをデザイン [ジュエリー]
お手持ちシェルカメオをチョーカーペンダントに加工するお話しをいただきました。
ゴールドで創ってデザインはお任せします、とのご依頼で、喜び半分緊張半分、面白くなりました。
ジュエリーデザイナーとしてのセンスの見せ所です。
画像は、なんだか愛おしくてあれこれアプリで触っているうちに、縮小だけでなく色まで変わってしまっていました。ご愛嬌。
着けやすくて軽くてお洒落なペンダントにしなくっちゃ。
楽しみ。
オメガネックレスきれいになりました [ジュエリー]
きれいにポリッシュして輝きを取り戻しました。
オメガネックは首元にぴったりくっ付くペンダントが似合います。
素敵になります。お楽しみ。
天然石帽子クリップ [ジュエリー]
オリジナル創作した天然石の帽子クリップです。
後から、少し長くして、のご注文です。
自作品だから同じオニキスがまだあります。
きれいに出来ました。
あいた時間をみて、色々な宝石を使って新しくオリジナル品を創っていくのは楽しいです。
タヒチと南洋 [ジュエリー]
タヒチパールのシンプルクリップイヤリングと南洋真珠のぶら下がりクリップイヤリング。
お手持ちのマベパールイヤリングと同じ間隔の金具につくりました。
シリコンではさんで、着けやすくなったと喜んでいただけました。
刻印を [ジュエリー]
プラチナリングの内側に宝石の目方を刻印する注文を受けていました。
預かってからかなりの日数が経過していますので、そろそろ作業しないと限界が近づいています。
何も文字の無い平らなスペースに数字を打刻します。
数字タガネをプラチナ地金に押し込みますので、ミルククラウンのようにフチが飛び出ます。
指に引っ掛かって痛くならないように、それを取り去ります。
磨き仕上げしますと一応文字については完成です。
今からこれの石留作業も残っていますが、ちょっと待ってね…。
毎日いろんな作業を並行して行っています。
ダイヤだらけのキャッツアイ [ジュエリー]
納品、済みました。
これが完成品です。
画像は全部パソコンに入っていて、スマホにはあまり置いていないんです。
途中画像はまたアップロードします。
あり合わせ画像でしたが、今日10月1日いっぱいがアップロードデーでした。
ご覧くださりありがとうございました。
石座加工 [ジュエリー]
指輪のダイヤモンドをペンダントにリフォームします。
プラチナリングからダイヤモンドを3個外して、ペンダントとして縦に並べます。
初めは3個がそれぞれ自由に動くようにするつもりでしたが、余りに間伸びしてセンスが良く無いので、下の2個はくっ付けて上の大きいダイヤとの間だけを動くように変更しました。
今日はこのダイヤモンドのリフォーム加工は、一旦ここまでです。
あとは、別の急ぎの品に取り掛かります。