プラチナペンダントに [リフォーム]
ロウ付け無しでここまで形ができました。分かりますでしょうか?
予定の形までは、もうひと息です。
10万人に1人くらいしかご存知ないでしょうが、実はキャスト品は柔らかいのです。鍛造手作りロウ付け品とは格段に硬さが違います。キャスト品だからここまで形の変更ができるのです。一種のメリットです。
K18品なら曲がりませんので無理ですし、ロウ付け品ならバラバラになってしまってこんなことは出来ません。
プラチナ900のキャスト品だから可能なのです。
チタン誕生石ペンダントネックレス [石留]
フルオーダーで受注創作した誕生記念のチタンオリジナルペンダントです。
毎年誕生石がひとつずつ増えていきます。
今年はピンクサファイアを入れます。
依頼を受けてから日数が過ぎているので、早くしなくっちゃ。
きれいに入れます。
誕生日のもっと前までに。
オメガネックレスきれいになりました [ジュエリー]
きれいにポリッシュして輝きを取り戻しました。
オメガネックは首元にぴったりくっ付くペンダントが似合います。
素敵になります。お楽しみ。
通らないオメガ [リフォーム]
画像の順序が逆ですが…。
リングの上部をそのままペンダントにリフォームするにはどうするか…?
デザイン上の見た目バランスと実際の重量バランスとがクリアできるとなれば、あとは加工の手順。
ロウ付けするのだが、ダイヤモンドを焼くわけにはいかない。
ダイヤモンドは爪を傷付けずにきれいに外せるか、線爪もレール爪も。
再石留めが可能か。
クリアできると判断すれば、オメガネックの通る空間の位置をどこにするか、大きさはどれくらいに、透かし部分の形をどうするか、表裏がひっくり返らないようにするにはどうするか、着け心地は良いか、きれいな仕上がりか、完璧にできるか…。
それらをクリアできると思ったので、受注して、切断しました。これは良くなりますよ。
チタンもすでに加工を始めてますが、
今夜は、ここまで。
ありがとうございました。