トリリアントカットダイヤモンド [リフォーム]
プラチナ結婚指輪 [マリッジ]
ゴールドウォッチ カット出来しました [時計]
コンビリングのサイズ直し [ロウ付け]
プラチナとゴールドのコンビリングのサイズ縮めのご依頼です。
地金の伸び率や収縮率が違うコンビリングは、電話でお問い合わせ頂いた場合は実際のデザインが分かりませんのでお断りする場合が多いですが、今回は実物を拝見しましたのでお受けしました。
デザインを考慮しながら不要部分をカットします。
隙間があればヤスリで削ってカット面を擦り合わせます。
プラチナロウを使うと融点の低いゴールド本体が溶けてしまいますので、内側からK14ゴールドロウでロウ付けしました。
炎を当てたのでK18地金が酸化して黒くなっています。
昇温するとねじれて隙間がずれるようになることが多いのですが、うまくきれいに出来ました。
ヤスリで余分なロウを削ります。
このあとは丁寧に形を整えて、ヘラを当てて、磨いて完成させていきます。
ダイヤモンドペンダントを可愛らしく [リフォーム]
K18ウォッチバンド修理 [ロウ付け]
丸カンのロウ付け [拡大]
盛り上がったロウ [拡大]
ケルティックスパイラルペンダント [修理]
!祝! ご結婚 [マリッジ]
K18ウォッチバンド酸化物取り [時計]
バンドねじれ補正 [時計]
グリーンとブルーのブレスレット [修理]
ポリウレタン繊維状ゴム3本で仕立てていましたブレスレットが伸びてきましたので、ゴム交換のご依頼です。
ポリウレタンの寿命は2〜3年ですので、切れる前に白くボロボロになってきた状態で、前もってご持参くださいました。
お預かりしたあと、軽くギュッと引っ張るとブツブツンと切れてしまいました。
直前の良いタイミングでお預かりしたようです。
10年ほどの間に何度かゴムを新しくしています。
これは陶芸作家のオリジナルブレスレットですので、ひとつでも失うともったいなく、定期的に糸交換されることが良いですね。
今度は、新しくポリウレタンの直径0.8ミリのテグス状ゴム4本で仕立て直ししました。
これでまた何年か安心して楽しんでいただけます。
石留め後の画像 [石留]
ルビーの石留できました [拡大]
サイズ直し手順 [拡大]
プラチナリングのサイズを数ゲージ大きくするご依頼です。
確認してみると、すでにロウ付け跡が2本ありますので、どちらか一箇所をカットしてそこでサイズを大きくしても、ロウ付け箇所が3つになってしまいます。
こんな時は、まず2箇所のロウ目の上にノコ刃を入れて、以前のサイズ直し地金を取り去ってしまいます。
必要な大きさにリングを広げた後、新しく用意したプラチナ地金を挟みます。
予定外の2倍以上の長さのサイズ直しになりますが、いつもサービス。この方がロウ目の数が少なくて丈夫できれいです。
しっかりとロウ付け出来たら、内側と側面の余分地金をヤスって、表面にヤスリをかけて、自然な流れに形を整えます。腕が細くならないように注意深くヤスリ作業をします。
そのあとは、キサゲでヤスリ目を削り落として、ヘラでしっかりとこすってキサゲ目をつぶして、地金を硬く締めて照りを出します。
それから、ロウ目が分からないように注意しながら、いつものようにバフ磨き工程に入ります。