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一辺8ミリ近くの三角形ダイヤモンド [ロウ付け]

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丸カンを最良の位置にロウ付けすることができました。

ダイヤモンドが入った状態でちょうどバランス良くなります。

あとはゴールドチェーンを通して、石留をして、磨き上げて完成です。




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トリリアントカットダイヤモンド [リフォーム]

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丸カン位置を少し直してバランス良くするために、今の丸カンをカットしてしまって三つの頂点のどこが最適かを探して、90度振った位置に丸カンをロウ付けして完成させます。

そのあとは佳境に入ってきたチタンマリッジリングに集中します。





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プラチナ結婚指輪 [マリッジ]

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ご結婚おめでとうございます。

親子三代ご一緒にお車でご来店くださりありがとうございます。

とても素晴らしいダイヤモンドエンゲージリングとマリッジリングにでき上がりました。

桐箱と紅白のケースにお入れいたしました。

皆様末長くお幸せに。



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ゴールドウォッチ カット出来しました [時計]

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ガラスは非常に気を使ってはめ込みました。
外す時にはアクリルと思いましたが、年月が経過してもほとんどクリアーな状態ですので書き間違いでありました。
とても薄くとても硬いガラスで、良い状態の腕時計です。

ご注文くださりありがとうございました。


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コンビリングのサイズ直し [ロウ付け]

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プラチナとゴールドのコンビリングのサイズ縮めのご依頼です。

地金の伸び率や収縮率が違うコンビリングは、電話でお問い合わせ頂いた場合は実際のデザインが分かりませんのでお断りする場合が多いですが、今回は実物を拝見しましたのでお受けしました。

デザインを考慮しながら不要部分をカットします。
隙間があればヤスリで削ってカット面を擦り合わせます。

プラチナロウを使うと融点の低いゴールド本体が溶けてしまいますので、内側からK14ゴールドロウでロウ付けしました。
炎を当てたのでK18地金が酸化して黒くなっています。
昇温するとねじれて隙間がずれるようになることが多いのですが、うまくきれいに出来ました。

ヤスリで余分なロウを削ります。

このあとは丁寧に形を整えて、ヘラを当てて、磨いて完成させていきます。



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ダイヤモンドペンダントを可愛らしく [リフォーム]

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1カラット近くのトライアングルタイプダイヤモンド。
チェーン金具が大きいので小さくして欲しい、とのご依頼です。

ダイヤモンドを外してから、丸カンを同じ位置で90度回転させてロウ付けし、
K18バチカンは使用しないで小さな丸カンに直接チェーンを通すようにリメイクします。

可愛くなります。


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K18ウォッチバンド修理 [ロウ付け]

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軸が飛び出るようになっていますので、ロウ付けで固定します。

古い軸を抜いて新しいK18丸線と入れ替えることも可能ですが、まだ使えますので今回はこのままで作業します。

丸線の位置を調節して、酸化物除去のためにフラックスを塗り、ロウを置いてロウ付けします。

盛り上がった余分のロウだけをヤスリで削り取り、可能な限り本体は削りません。



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丸カンのロウ付け [拡大]

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プラチナチェーンが切れたのでロウ付け修理のご依頼です。
拝見しますと一番端の丸カンとのロウ付け部分が切れていました。

極小丸カンを外して、いい位置に置いて、フラックスを付け極小ロウを置いて、溶けたロウが丸カンの穴に流れ込んでしまわないように注意深くロウ付けします。
炎の位置や大きさを間違うと、ロウが予定外の方向に流れてチェーンが固着されてしまったり丸カンの穴が埋まってしまったりします。

きれいにロウ付け出来ますと、あとは磨き仕上げと洗浄と乾燥をして完成です。





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盛り上がったロウ [拡大]

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指輪のサイズを大きくする時に追加して挟んだゴールドをロウ付け。

ここで使うロウは、植物からとるロウソクのロウではなく、蜜蝋のように生き物からとるロウでもなく、石油から作るワックスでもなく、金属です。

何種類かの金属の混ぜる種類や量を変化させて、融点を調節したり、流れよくしたり、丈夫さを重視したり、色を変えたりして、用途に合わせて選んで使用します。

ロウが少なすぎると作業上も出来上がり具合も良くないので、少し盛り上がったこのくらいが一番いい感じです。

あとは、ヤスリで形を整えて、磨いて仕上げていきます。




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ケルティックスパイラルペンダント [修理]

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K18イエローゴールドのペンダント金具と丸カンを用意して、ブローチとの兼用ジュエリーに作り変えることができました。

ブローチとして使うときはバチカンが横に向いて収納されたように見えなくなり、ペンダントとして使うときはK18のバチカンが上部に出てきます。

バランスよく出来上がりましたので、ケルト模様を楽しんでいただけます。



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!祝! ご結婚 [マリッジ]

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チタンのオリジナルマリッジリングです。
内側のハートがセットになっています。

シャープなイメージでご注文いただきましたので、ワンセットだけのデザインで心を込めてハンドメイドの創作をいたしました。

いつまでもお幸せに。




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K18ウォッチバンド酸化物取り [時計]

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ロウ付け箇所から伝わった熱でK18ゴールドバンドのメッシュ内部に残っていた有機物が焦げたらしく、酸化した銅成分を取り去っても広い面積で黒いままの部分があります。
前処理をかなりしたつもりでしたが、まだ奥にこびりついていたものがあったようです。

何種類かの洗浄を数時間繰り返し、きれいな金色に戻しました。

今から磨き工程に入ります。



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バンドねじれ補正 [時計]

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K18イエローゴールドのバンドが捻じ曲がっていましたので、カット作業に入る前に平らに修正しました。

年代物ですので力を加えすぎるとコマの端が切れたりします。
しなやかに曲がるバンドのどこか一部分が切れると、かなり大変なことになります。
注意深く作業しました。

ロウ付け時に熱を加えるとまた曲がり戻るかもしれませんが、その時は改めて慎重に平らに微調整します。






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パテックフィリップ加工 [時計]

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K18腕時計バンド。

軸の固定が効いていない箇所が幾つかありますので、ロウ付け補強しています。

必要な寸法をカットして、すり合わせたあとロウ付けします。




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グリーンとブルーのブレスレット [修理]

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ポリウレタン繊維状ゴム3本で仕立てていましたブレスレットが伸びてきましたので、ゴム交換のご依頼です。

ポリウレタンの寿命は2〜3年ですので、切れる前に白くボロボロになってきた状態で、前もってご持参くださいました。
お預かりしたあと、軽くギュッと引っ張るとブツブツンと切れてしまいました。
直前の良いタイミングでお預かりしたようです。

10年ほどの間に何度かゴムを新しくしています。
これは陶芸作家のオリジナルブレスレットですので、ひとつでも失うともったいなく、定期的に糸交換されることが良いですね。

今度は、新しくポリウレタンの直径0.8ミリのテグス状ゴム4本で仕立て直ししました。
これでまた何年か安心して楽しんでいただけます。




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石留め後の画像 [石留]

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ルビーの爪を倒して最終仕上げを済ませたペンダントトップの画像です。

昼の画像は、石座とルビーの下部の擦り合わせが終わった時のものです。
まだ爪がほぼ垂直に立ったままですね。

石と地金を密着させるにはかなりテクニックが要りますが、慎重に作業すれば宝石を割らずに傷つけずにきれいに石留めすることができます。



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ルビーの石留できました [拡大]

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ほぼ垂直に3ミリあまりの高さのうち、1.5ミリくらいを石座の中に落とし込むことができました。
グラグラしないで、そのままでもしっかりと収まっています。

4本の爪を慎重に倒して、上からの押さえも万全にできました。

爪の頭の形を整えて、磨いて仕上げて完成です。



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サイズ直し手順 [拡大]

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プラチナリングのサイズを数ゲージ大きくするご依頼です。

確認してみると、すでにロウ付け跡が2本ありますので、どちらか一箇所をカットしてそこでサイズを大きくしても、ロウ付け箇所が3つになってしまいます。

こんな時は、まず2箇所のロウ目の上にノコ刃を入れて、以前のサイズ直し地金を取り去ってしまいます。

必要な大きさにリングを広げた後、新しく用意したプラチナ地金を挟みます。
予定外の2倍以上の長さのサイズ直しになりますが、いつもサービス。この方がロウ目の数が少なくて丈夫できれいです。

しっかりとロウ付け出来たら、内側と側面の余分地金をヤスって、表面にヤスリをかけて、自然な流れに形を整えます。腕が細くならないように注意深くヤスリ作業をします。

そのあとは、キサゲでヤスリ目を削り落として、ヘラでしっかりとこすってキサゲ目をつぶして、地金を硬く締めて照りを出します。

それから、ロウ目が分からないように注意しながら、いつものようにバフ磨き工程に入ります。



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ルビーを枠の中に [石留]

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ルビーが肉厚でガードル部分より下が長いので、なかなかうまく石座に収まってくれません。

ドップに付けて持ちやすくしました。
これでもう少し擦り合わせを続けます。


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ジュエリーのお手入れ [メンテナンス]

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毎日指輪を着けていると、知らず知らずのうちに化粧品や洗剤が付いたまま固まって、白くなったりくすんできたりします。

そのような時はお手入れをお勧めします。

ブラシでこすり洗いするだけでもかなり汚れが落ちてきれいになります。

小傷を取ればピカピカになりますが、ご自分では難しい場合には専門家にお任せください。

見違えるように輝きを取り戻します。





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