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ドリルと糸ノコで [制作]

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板地金を切り抜こうとする時は、先にドリルで貫通穴を開けます。

ボール盤や電動糸鋸を使うわけではなく、手作業ですべてを行いますので、よく狙って板の面に直角に穴を開けて直角に切り抜くことが大切です。

板地金が薄い時は、予定の図案の0.2ミリくらい外側を、厚い場合は0.8ミリくらい外側を糸ノコで切り抜きます。
板が厚い場合は、少しの角度の違いで裏側が図案に食い込むくらいに切り込んでしまうことがありますので、予定ラインよりも余分の幅を多くとります。

腕に自信のあるかたは0.2ミリ外を狙って切っていっても大丈夫。
そのほうが後のヤスリ作業が楽です。

この画像の場合は、0.8ミリほど外側を切り抜いた後、糸ノコでノコ刃を上下させてヤスリ替わりに使いました。
そのほうがヤスリで削るよりもはかどります。


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ダイヤモンドエンゲージリング [マリッジ]

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プラチナマリッジリングとセットになったプラチナエンゲージリングです。

きれいな宝石をご用意できます。

素敵な思い出いろいろ。
未来はお二人で創り上げます。



タグ:セット 未来
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指輪のヒビ割れ [拡大]

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指輪のサイズ直し中に地金にヒビが入ることがあります。
大きくする場合はこのような感じに、小さくする場合は外側に。

普通は、ジュエリーに使用する地金には延展性がありますので、微妙に伸びたり縮んだりして力を分散しながら形を変えてくれます。
が、時々、伸びる気持ちのほとんど無い地金に出会うことがあります。
赤金っぽい地金やピンクゴールドの合金に多いです。

このような場合は、ヒビの部分をそっと静かにロウ付けをしてあげます。

サイズ直しが済んでしまうと、もう地金を曲げ伸ばしすることはありませんので、大丈夫、ヒビが勝手に増えることはありません。



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