ピカピカになりました [加工]
ピカッと輝きました。
拡大しても巣が分からないぐらいに緻密な表面になりました。
これで硫化や酸化を遅らせることができると思います。
こう作業してきた内容を別の観点から表現すれば、鋳造と鍛造の地金は違う、ということになります。
20数年間鍛造を重要視して制作してきた理由がここにあります。
タグ:緻密
巣を埋めました [修理]
上の2枚が巣を叩いたところ、下がこすったところです。
微細な穴がスポンジのようにあいてザラザラしたした部分を「バチバチ」でたたきます。
「バチバチ」というのは、手作りの巣を埋める工具です。
「つ」の字形に曲げた金属をリューターの先に装着して、回転させて地金の巣を叩きます。
地金がつぶれて巣がふさがります。
バチバチと音がするから「バチバチ」と呼称するのですが、30年以上前からそう言っていて、それ以外のネーミングは口にしたことはありません。
下の画像は、凸凹になった巣部分を、今度はドラム形の「バチバチ」で撫でるように叩いたところです。
かなり滑らかになりました。
ドラム形のバチバチは既製品にもありますが、昔手作りしたものを今でも使っています。
キャスト品を修理する時の必需品です。
このあと、手作業のヘラで丁寧にこすってもっと滑らかに仕上げてから、バフ研磨します。
微細な穴がスポンジのようにあいてザラザラしたした部分を「バチバチ」でたたきます。
「バチバチ」というのは、手作りの巣を埋める工具です。
「つ」の字形に曲げた金属をリューターの先に装着して、回転させて地金の巣を叩きます。
地金がつぶれて巣がふさがります。
バチバチと音がするから「バチバチ」と呼称するのですが、30年以上前からそう言っていて、それ以外のネーミングは口にしたことはありません。
下の画像は、凸凹になった巣部分を、今度はドラム形の「バチバチ」で撫でるように叩いたところです。
かなり滑らかになりました。
ドラム形のバチバチは既製品にもありますが、昔手作りしたものを今でも使っています。
キャスト品を修理する時の必需品です。
このあと、手作業のヘラで丁寧にこすってもっと滑らかに仕上げてから、バフ研磨します。